気づいたら夜も遅くなってしまいました。

こんばんは、もがです。



土曜日を酒浸りで満喫しております、はい。
最近もそもそと始めたカクテル三昧です。
今も傍らにはブラックルシアン…笑。


さてさて、お酒もいい感じに回ってきたので、昔のことを色々と思い返したりもしてしまうんです。
最近は一人で飲んで酔っ払うと、ほとんどベースのことを考えます。
昔はこんな感じだったなー…
きっと音楽との向き合い方、ベースとの向き合い方がどこかで間違えちゃったのかな。
なんて考えてモヤモヤとしてしまうのです笑。

好きな女の子ができて、あの時こうしておけばよかった！
とか
高校生の時にもっと勉強しておけばよかった！
とか
大学の時にもっともっと勉強しておけばよかった！もっと旅行に行けばよかった！！
とか
色々と過去を振り返って、あの時こうしておけば…なんて思うこと多々あるのですが
ものすごく強く思って、なおかつ本気で戻れるものなら戻りたい。
って思うのはベースのことだけです。


って、こんなうじうじした内容だといかん！
ということで、もががベースと出会って、どんな感じで練習していたか…をなんとなく書こうかと思います。
まず、ベースを弾き始めたきっかけなのですが、自分で弾きたいと思ったわけではないのです。
高校生の時に、クラスの出し物的なもので、ベースいないからお前ベース弾け。
と無茶振りされてベースと初めて出会いました。
初めてスコアを見て、ベースを弾いた曲はこちら

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

キャンディ・ハウス

でございました、はい。
この曲と出会うまで、ベースなんてものは知らなかったし、なんなん？ギターと何が違うん？
ってなってたんですけど
曲を聴いてから、タブ譜の読み方教えてもらってからなんとなくゆっくりと確実に弾いていったら…

あ…すごくかっこいい…
って思えたのです。
それから気が狂ったかのように暇があればベースを触ってました。
本当に大好きだったんだろうなー。
この曲が最初じゃなかったら、もしかしたらベースをここまでやれなかったかもしれない。


なんにしてもそうだと思うんだけど
本当に好きじゃないと上達しないし、輝きもしない。
気づかぬ間に俺はベースが本当に好きじゃなくなってしまったのかもしれない。
それは力量を求められたり、メンバーの想いに応えられなかったり、自分の実力が発揮できなかったり。
働いてからは仕事に支障が出ないように、って大人っぽい考えのせいで時間が作れなくなったり。
そういう現実とたくさんたくさん直面したから、きっと純粋な気持ちが泣くなっちゃんだろうな。


今でも、このキャンディハウスを聴くと当時の記憶がよみがえってきます。
高校で初めてベースを触った日
ひとつひとつ弦を確認して、ゆっくりゆっくり弾いた日
ワンフレーズ上手に弾けてすごくうれしかった日。
楽しかった思い出が溢れてきて涙が出そうになる。

あんなに大好きだったのに…
もしかしたらベース上手にならなくてよかったかも、あの時の気持ちがずっとあったほうがよかったのかも。


なぁんてね笑。
こういう風に思っちゃうわけですよ。一人酒すると笑。


こういう日はいつも通りちゃっちゃかシャワー浴びて寝るに限るな！


誰かミッシェルコピバンやりませんか～（真剣）


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